そろそろA型のインフルエンザに関しては、終息が見えてきていますが、じわじわとB型のインフルエンザが広がってきています。
今年のB型は、A型に劣らず、ガツンとした熱で始まる人が多いように感じています。
先週、A型のインフルエンザの治療をやったばかりなのに、発熱がぶり返したとのことで再来され、今度はB型が陽性となっていたという、ダブルパンチをもらってしまう人もいます。
ひな祭りまでもう一息、寒さが落ち着いて、空気が湿ってくればインフルエンザは峠を越しますので、それまでご油断なくお過ごしください。
2012年02月26日
インフルエンザのダブルパンチ
posted by shirokuma at 10:56| Comment(0)
| 日記
2012年02月14日
子供がインフルエンザになっちゃった…
家庭内にインフルエンザが入り込んだら…
家族のどなたかが、インフルエンザになってしまうと、どうしても家族全員に感染が一巡りするまでおさまらないものです。
ただし、感染したからと言って、必ず発症するものとは限りません。
もちろん、咳の飛沫を直接浴びるような濃厚な感染をしてしまうと発症は免れませんが、体調さえ万全なら、薄い感染を受けても発症せずにすり抜けることは十分に可能なので、看病に当たる人は、ぜひ、これを狙いましょう。
濃厚感染を避けるポイントは、まず第一にきちんと咳エチケットを守ることと、患者とそれ以外の人が接触する機会をできるだけ減らすこと。
(可能なら、時間を過ごす部屋を分けるのが一番)
次いで、空気が乾燥していると、咳の飛沫のがいつまでも空中を漂うので、加湿器を活用したり、洗濯物を部屋干ししたり、ストーブの上に鍋ややかんを置いてお湯を沸かしたりすることで、湿度30%以上を目標に加湿しましょう。
そして、意外と危ないのが、何気なく触ってしまうテーブルや手すり、ドアノブなどです。
空中を漂っている咳の飛沫というやつは、知らず知らずに部屋中のあちこちに降り積もってくるのものなのですが、咳の飛沫が付いたテーブルやドアノブなどを触っていても、もちろん目には見えないものなので、特に汚いものを触ったとも思わずに、そのままの手でおせんべいをつまんで食べたり、ミカンをむいて食べたりしてしまうと、危ないんです。
つまり、食べ物をテーブルの上などに出しっぱなしにしないことと、食べ物に触る前には必ず手を洗ってきれいな手で食べ物に触ることを徹底する必要があります。
加えて、そういう思わず手が触れやすいところを定期的に拭き掃除しておけば、さらに安全になります。
ここまでやれば、濃厚感染の危険はかなりの確率で防げますので、あとはしっかり栄養と休養を取って、万全の態勢でインフルエンザを受け止めれば、感染はするけれど発症せずに乗り越えられるチャンスが広がります。
家族のどなたかが、インフルエンザになってしまうと、どうしても家族全員に感染が一巡りするまでおさまらないものです。
ただし、感染したからと言って、必ず発症するものとは限りません。
もちろん、咳の飛沫を直接浴びるような濃厚な感染をしてしまうと発症は免れませんが、体調さえ万全なら、薄い感染を受けても発症せずにすり抜けることは十分に可能なので、看病に当たる人は、ぜひ、これを狙いましょう。
濃厚感染を避けるポイントは、まず第一にきちんと咳エチケットを守ることと、患者とそれ以外の人が接触する機会をできるだけ減らすこと。
(可能なら、時間を過ごす部屋を分けるのが一番)
次いで、空気が乾燥していると、咳の飛沫のがいつまでも空中を漂うので、加湿器を活用したり、洗濯物を部屋干ししたり、ストーブの上に鍋ややかんを置いてお湯を沸かしたりすることで、湿度30%以上を目標に加湿しましょう。
そして、意外と危ないのが、何気なく触ってしまうテーブルや手すり、ドアノブなどです。
空中を漂っている咳の飛沫というやつは、知らず知らずに部屋中のあちこちに降り積もってくるのものなのですが、咳の飛沫が付いたテーブルやドアノブなどを触っていても、もちろん目には見えないものなので、特に汚いものを触ったとも思わずに、そのままの手でおせんべいをつまんで食べたり、ミカンをむいて食べたりしてしまうと、危ないんです。
つまり、食べ物をテーブルの上などに出しっぱなしにしないことと、食べ物に触る前には必ず手を洗ってきれいな手で食べ物に触ることを徹底する必要があります。
加えて、そういう思わず手が触れやすいところを定期的に拭き掃除しておけば、さらに安全になります。
ここまでやれば、濃厚感染の危険はかなりの確率で防げますので、あとはしっかり栄養と休養を取って、万全の態勢でインフルエンザを受け止めれば、感染はするけれど発症せずに乗り越えられるチャンスが広がります。
posted by shirokuma at 10:19| Comment(0)
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